カブトムシ

カブトムシの成虫のオスとメスの違いは?幼虫の見分け方も!

せっかくカブトムシの幼虫を捕まえたのに、オスとメスがわからない場合も少なくありません。

カブトムシのオスとメスの見分け方は成虫の場合、違いが多くあるので見分けやすいですが、幼虫は少し難しいです。

今回は、カブトムシの成虫のオスとメスの違いや幼虫のオスとメスの見分け方をまとめました。

 

 


カブトムシの成虫のオスとメスの違いは?

  1. メスには角がない
  2. メスの体には細かい毛が生えている
  3. 足のツメやトゲは、オスよりもするどい

 

1.メスには角がない

オスは結婚相手を求めて、他のオスと闘う時に角を武器にするため、オスの頭には角がありますが、メスは闘う必要がないから角がありません。

また、卵を産むために土の中を掘りますが、土を掘る時に角があるとジャマになるので、メスには角がないという説もあります。

 

2.メスの体には細かい毛が生えている

メスには、胸や前羽のあたりに、細かい毛が生えています。
この細かい毛があるということから、卵を産むことを目的に地面の中に潜っても、体を守ってもらえるし、体に汚れることを防いでくれたりします。

 

3.足のツメやトゲは、オスよりもするどい

足のツメやトゲは、メスの方がオスよりも鋭く、土を掘る時にも機能的。土を掘りやすくするために、メスはオスよりも前足が短く、つけ根の周辺もちょっと太くなっています。

また、体はメスの方がオスと比べて少し小さく、ずんぐりした体形をしています。

 

 

幼虫のオスとメスの見分け方は?

幼虫のオスとメスを見分けるにはお尻の先の部分にグレーのV字形の印が見つかったらオスです。メスには、このマークがありません。

少し難しいですが、注意してチェックしましょう!

 

 

幼虫の体の特徴や役わり

カブトムシの幼虫のには、腐葉土を食べる時に使う大きなアゴがありますけど、これは成虫には無いものみたいです。

触覚はあるのですが、目はありません。

幼虫の体は、成虫のように硬い皮膚で覆われていないため、柔らかくブヨブヨしており、その中には、脳や食道、心臓、長い腸などがあります。

また、体の両サイドには、成虫と一緒で小さい穴があり、呼吸もしています。

 

 

カブトムシの成長過程

カブトムシの成虫の活動期間は1~2カ月

卵からかえったカブトムシの幼虫は3回、脱皮しながら大きくなり1年にもならないうちに成虫になります。

また、成虫になると野外に脱出し、活動を始めてから1~2カ月ほどで、死んでしまいます。カブトムシの寿命は1年あまりで、思いの外短いのです。

 

コカブトムシは成虫になるのが早い!

「コカブトムシ」という種類のカブトムシは、卵から2~3カ月くらいで成虫になという他のカブトムシと少し異なった生涯を送ります。

5月から10月ごろに産み落とされた卵は、約1カ月半の幼虫期間を過ごした後、サナギとなり、2週間ほどで成虫になります。

7月ごろに羽化した幼虫は、よう室(サナギになるための部屋)の中で1カ月ほどを過ごしてから、屋外に出て、活動を始めます。

9月から10月ごろに産卵された卵は、3カ月ほどかけて成虫となり、よう室の中で冬を越して、翌年の5月から6月ごろに外に出て、活動します。

その一方、幼虫のまま冬を越して、4月から5月にかけてサナギから成虫になり、6月ごろから活動を始めるものもいます。

 

 

カブトムシの疑問!

交尾をする場所は?

カブトムシは、クヌギやコナラといった木の樹液の周辺でオスとメスが巡り合います。

夏場に、オスはメスの出すニオイに誘われ、好みの相手を見つけたら、いずれもが同じ種類だということをチェックしてから、オスは交尾器をメスの体に差しこんで交尾をするのです。

通常は、交尾は夜に行われますが、メスは交尾を終えて約10日後、体のなかで卵が成熟してくると、卵を産む場所を探しに行きます。

 

卵はいくつくらい産まれる?

カブトムシのメスは、腐葉土や、やわらかい朽ち木などを発見したら、その下に潜り込み、卵を産みます。

このとき、少し間を空けながら1コずつ産みますが、1匹のメスからは 20 ~ 30 コの卵が産まれると言われています。

産まれた直後の卵は白く、少し長細い丸形をしていますが、何日か後には初めの2倍くらいの大きさになり、色もうすい茶色となります。

 

 

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